
甘いものがやめられなかったり、過食してしまうことの要因の一つに心の問題があります。
ハトコの経験から、ダイエット中のモヤモヤを解消するオススメの方法をご紹介します。
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甘いものや糖質も、本来は「
ほどほど」に食べていれば制限する必要などないのだと思います。
麺類や白いご飯を普通に食べてスリムで健康な方もたくさんいらっしゃいます。
でも糖質制限をしなくちゃいけない状態になっている人は、明らかにどこかで「食べ過ぎ」ていますよね。「ほどほど」ができなくて、お菓子やパンを一度に何個も食べてしまったり、ご飯やパスタも一食の量が多い。そしてだんだん、一口の量が大きくなっているはず。
食べても食べても満足できない、甘いものを食べたときの幸せ感をまた求めてしまうというのは、
心の状態が不安定なのではないでしょうか。
心のモヤモヤを食べることで一瞬ごまかすことができるので、食べ続けてしまうということがあるような気がします。
心のモヤモヤの元凶を見つめて解決していくのは自分自身しかできないことなのですが、今ひとまず心を落ち着かせて過食をとめる方法として2つのことがオススメです。
◆ウォーキングをする

月並みかもしれませんが、やっぱり外へ出て歩くというのは一番簡単で、いつでも誰でもできる運動なのでおすすめです。
大事なのは気分がリフレッシュするということ。頭のなかのモヤモヤがスッキリしますし、食後なら、ゆるやかに血糖値も下がります。
実際の効果としては、心を爽快に導く
βエンドルフィン、やる気ホルモンである
ドーパミン、リラックスホルモンの
セロトニンが出るといわれています。
心と身体どちらも健康になれるんです。それも1回で効果を実感できます。
ストレスを医学的に解消する2つの幸せホルモンのお話も参考にしてください。⇒
幸せホルモン「オキシトシンとセロトニン」ちょっとだるい、動きたくないときこそ、ちょっと散歩程度に気楽に歩くだけでも十分爽快な気分になれます(無理は禁物ですよ)。
歩き方とか、歩数とか、腕の角度とか何キロカロリー消費したとかは考えずにただ景色をみながら風を感じたりして気持ちよく歩きましょう。
芸術家や発明家などがアイデアを出すために散歩をするという話を聞いたことがあると思います。歩くと脳が活性化し、ふと良いアイデアが浮かぶことがあります。不安やイライラした気持ちから前向きな気持ちにコロッと変わるなんてことも良くあります。
◆部屋を片付ける

これも非常に心のケアとして効果があります。良い環境に身を置くと気持ちがスッキリします。
「机の上は頭の中と一緒だ」なんてよく言います。机の上にものがあふれてゴチャゴチャしていると、頭の中も混乱している状態なんです。
お勤めをしている方は、自分のデスクの上だけでなく、引出しの中なども片付いていますか?情報をすぐに取り出せる状態でしょうか。
また、主婦の方などおうちにいる方でも、テーブルの上は片付いていますか?常に出しっぱなしのものが合ったり、床の上に転がっているものなどありませんか。
視界の中に不要なものが常に入っていると、不要な情報を無意識のうちに脳に取り入れることになります。
情報が上手く処理できずに、何から始めて良いかわからず段取りも悪く、効率も悪い。仕事でも家事でもそのような経験はありませんか。
情報の消化力=食べ物の消化力
情報の消化力が落ちることは、食べ物の消化力が落ちることと密接に関係しているそうです。
部屋が散らかっているとイライラしますよね。食べ過ぎると消化しきれずに体に溜まっていくのと同じで、散らかった部屋の状態が視界からストレスとして心に溜まっていきます。
片付けのコツ

1、まず、全部でなく小さなエリアに分けて片付けます。例えば「机の上」、「床」、「キッチン」など分けてやると簡単に感じます。
2、机の上や床の場合、まず全ての物をどけてなにも無い状態を作ります。そしてそのスッキリ何も無い状態を
視覚的に形状記憶します。目に焼き付けるんです。
3、散らかっていた物たちは、定位置を作ってあげます。つねにそこが「帰る場所」です。
この時大事なのは、「物を取るときに、隣りの物を動かさなくても取れるように、余裕をもって配置する」ことです。
「他のものを横にずらして取る」、などというのが一番面倒くさく、いったん出した物をさっともとに戻せない理由は、たいていコレです。
片付けるのは、すぐに取り出すためのものですから、取り出しにくいところへしまうのはNGです。いかにすぐ取り出せるか?と考えながら置き場所を考えてみてください。
もったいないくらい、物と物の間に空間をつくると良いですよ。すぐ出してすぐ片付けられます。「見せる収納」は余裕が必要です。
片付けが苦手な方は、
一つ一つの物に帰る場所、「居場所」を与えてあげましょう。
そして机の上に出しっぱなしのものがあれば、「これはココにあるべきものか?」と常に問いかけてみるんです。
違うと判断すればすぐに帰るべき場所に戻してあげましょう。
いかがでしたでしょうか。心と身体の健康はどちらか一つだけを叶えることはできません。つながっているんです。
心のケアは、根本的な問題が明らかならばそれを解決するのが一番ですが、一人ひとり事情がありますから、簡単なことではないかもしれません。
だけど体を動かすとか、良い環境に身を置くといった、外部からできることで内部に良い影響を与えることもありますから、ぜひ試してみていただきたいです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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